毎年1月1日と4月1日は多少だが気持ちが引き締まる。
しかし、時間が経つにつれて引き締まった気持ちがだらけてきて、あっという間に年末になり1歳年老いることの繰り返しだ。
時代なのか年齢なのか、年末・年始や新年度に対して前向きな気持ちや新鮮な感覚が無くなってきた。
年齢を感じ始めたのは30代になった頃だろうか。20代までは大学生が身近に思えたが、30代になると大学生が子供に感じ始めたころに最初に自分は若くはないと感じた気がする。
世の中は老いることや孤独であることの素晴らしさを強調する傾向があるが、若いほうが気力・体力・精神力ともに充実しているし、孤独よりも家族と気の合う仲間数人はいたほうがいいと思う。
老いには抗えないが、結婚し数人の仲間は作っていたほうがいいと断言できる。
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