これまで子供の勉強は母親任せであったが、小学校の教科書レベルの内容でも4年生くらいになると難易度が急に上がり、1人では負担が大きくなるので国語と算数は自分も手伝うようにしている。
3年生までは初見の問題を見ても解答できるし、間違っても解答解説を見れば何故間違っているかを理解できた。
しかし、特に国語は4年生ともなると結構高度で複雑な内容の文章が出題される。現在は5年生だが、5年生になると難易度も更に上がる。詩や短歌や俳句などは読んでいても情景をイメージできない。小説などは解答を見ても納得できないケースも頻繁に起こる。
学習内容の把握以上に難しいのが、子供に教える際の自分の感情のコントロールだ。
子供の立場に立って考えなければいけないが、「何故この程度の問題が解けないのか?」とか「何度も教えているのに何時になったら理解できるのか?」と思ってしまい無意識に語気が強くなって子供を委縮させてしまうことがある。自分も父親から勉強を教わるときに強い口調で怒られることが苦痛だったので同じことをしないよう気を付けているが、無意識に子供目線ではなく大人目線で問題を解いているようだ。
自分の子供には期待も強くなるため感情的になりがちだが、子供が勉強を嫌いにならないように自らを律しないといけない。
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