27日に行われた衆議院選挙は自民党が議席を減らしたが、まだ200議席近くを確保したことは残念だった。 裏金議員や世襲議員なども当選し、日本の将来よりも利益誘導を重視する傾向が強い地域もまだあるようだ。 しかし、一番残念だったのは投票率が53%しかなかったこと。若者の見本となるべき中高年が投票していないのは情けない。権利を放棄した47%の有権者は政治家が増税だの裏金だの好き勝手しても文句は言えないことを理解するべきだ。投票率が80%あったなら、日本は大きく変わるだろう。自分が死ぬまでに投票率が80%を超えるのが当たり前の時代になってほしい。
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