ここ数年、テレビを見る時間が大きく減ってきた。3年ほど前までは家族でクイズ番組などを一緒に見ていたが、子供がYouTubeやゲームを楽しむようになると休日でも全く見ない日も多くある。
ニュースもネット上に画像も映像もあるし、速報もテレビと同じかそれ以上に早く届く。ドラマもバラエティも見なくなり、10-40代の芸能人や芸人も知らない人のほうが多いし、バラエティなどは視聴者を楽しませるより番組の宣伝が目的じゃないかとも思う。芸能人はテレビよりはSNSで情報発信に重点を置いているのではないかとも感じる。
子供にしても昔なら当たり前のように夢中になっていた戦隊シリーズに全く興味を示さない。個人的に興味があるのは昔のドラマや映画だが、それはネットフリックスなどで十分だ。
またNHKのウェブサイトに掲載されている質問集に以下の内容がある。
(質問)なぜ受信料を支払っていない海外の人たちに放送するのか (回答)テレビとラジオで外国人向けと邦人向けに国際放送を実施することは、放送法第2条でNHKの必須な業務として位置づけられています。 国際化が急速に進む中で、日本の姿や正確な情報を世界に向けて積極的に発信し、日本に対する正しい理解を促進していくことは、公共放送のきわめて重要な役割です。また、海外に住む日本人に対しては、適切な報道番組や情報番組などを提供する役割を担っています。
インターネットで上質かつ最新の情報が無料で入手できる時代に国民から受診料を強制的に巻き上げて無料で海外に放送する。もう日本に公共放送は必要ない。
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