小学生の学習内容も4年生以上となると、親が理解できない又は理解できても説明が難しい内容も増えてくる。
学習塾は便利だろうが先生によって当たり外れが大きいと聞くし、何より高額だ。通常の月謝は1万円程度であっても、教材費や夏期講習等を含めるとあっという間に月3~5万円まで金額が跳ね上がる。
その代用となるのがオンライン映像授業。我が子はZ会の通信講座を受けているので、Z会にしたかったが、残念ながら中学生以上が対象であった。
そこで候補となったのが、スタディサプリと東進。個人的に10年数年前であるが夜間主受験対策として大学受験用の動画を半年ほど視聴していたが、中学高校の勉強を忘れた社会人でも使いやすかった。そのため、スタディサプリを試してみることにした。スタディサプリの強みは何と言っても費用対効果の良さ。定額で小学生向けから大学受験生までの全講座が見たい放題。また1回の時間が10分程度なので机に座ることに慣れていない子にはいいかもしれない。息子の感想は学校で習ったところは特に見る必要はないとのことであった。この感想を聴く限りレベルは高くないようだが、先取学習や苦手分野の克服には使えそうだ。
東進は1回の授業時間は30分程度なので、授業内容もスタディサプリよりはレベルが高そうだ。
スタディサプリが物足りなくなったら、東進に変えるのもいいかもしれない。やる気がある子ならスタディサプリで先取学習を行い、東進で応用力を鍛えることも可能かもしれない。
年間払いなら合わせても5千円台に収まるので、学習塾と比較すると圧倒的に低コストだ。
共通のデメリットとして質問ができないことがあるが、この価格で満足できるサービスを求めるのは図々しいと言うものだろう。
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