去年の大晦日にスクーターで走っていると、前を走っていたタクシーが客を見かけたため道の真ん中で急停止した。自分もあわてて急ブレーキをかけて何とか衝突は免れたが、止まった瞬間に思いっきり倒れたので足を打撲し、ミラーも壊れてしまった。
警察が来て話をすると、車間距離が不十分だったということで自分の単独事故処理となった。道の真ん中に急停止するタクシーに非はないのかとも聞いてみたが、車間距離が十分なら問題ないはずだから後ろを走っている人の落ち度だということで取り付く島もない態度だった。
警察の対応以上に頭に来たのは運転手の態度。悪びれることもなく、終始ソッポを向いていた。見た目は60代後半から70代くらいに見えたが、本人の性格なのか会社からの指示なのかは知らないが腹が立った。
タクシーの運転手を見ていると高齢者が目立つ。どの業界も人手不足の昨今だが、少しの判断ミスで大事故に繋がるタクシーの運転を高齢者に依存するのは大いに不安である。
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