今の小学生の学習内容は、ずいぶんと変わった。
英語に加えて、プログラミングや統計などの教科も加わり、より実用性の高いことを学ぶ傾向にある。
海外と渡り合っていくには致し方ないかもしれないが、やることが多すぎて少し可哀そうになるが、このような知識や技能は身に着ければ間違いなく強みになるので少しずつ習得していってほしい。
一方で、現在の20~30代は、このような世代との競争することになる。社会に出た段階で、ある程度の実践的な知識や技能を習得しているので、年齢や経験はあっても油断していたらあっという間に追い抜かされる可能性もあり、この世代も大変なことになるだろう。
少し気になるのがZ世代といわれる人達の間で行われている「タイムパフォーマンス」。映像コンテンツを「倍速視聴」や「スキップ再生」で視聴して時間を効率よく使うことらしいが、効率的なようで結局は頭になにも残らないので最終的には時間の無駄になるのではないかとも思うが。
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