英語力が伸びない原因とされているのが、日本語の訳や解説への依存。
日本語の訳や解説は補助輪であり、早めに補助輪を外さないと自転車に乗れるようにならないという意見には賛成だが、実行するとなると中々難しい。
学び直しでの本や雑誌などの多読や精読は、試験ではないので誤読があっても問題ない。
日本語の文章を読む場合は、理解できないところは飛ばしたり推測しながら読んだりするし、理解できる部分は最初から読まないこともあるが、英語となると途端に学習モードになるためか完璧主義となる。
さらに隅から隅まで読まないといけないという変な義務感のような気持にもなり、興味のない記事あるいは背景を知らず日本語で読んでも理解できない記事に時間をかけて読むが理解できず自己嫌悪となる。
2024年は多読と並行して日本語訳のない新聞や雑誌の短い記事を1日に1記事の精読も始めようかと思う。
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