増税首相

雑感

岸田首相誕生から2年以上経過したが、支持できる政策が思い浮かばない。

「ただ総理大臣になりたかった人」という評価をよく耳にするが、本当にそういう人なのだろうなという気がしてきた。

増税や各種手当の縮小・廃止などが成立すれば、政治家も役人も元に戻すことには後ろ向きになる。

今後ますます養育費が増えてくる立場としては、最悪な人が政権を担ってしまった。

明確な政策の無い人が長期間に渡り国の舵取をするよりも、2年程度で首相がコロコロ変わった時代のほうが健全だったのではないか。

衆参両院議員は半分にして、65歳定年制を導入すれば正常な政治家が増えると思うが…。

世襲政治家も政治の最大の癌になっているが、一般人は親から財産を相続した場合には相続税が課される。なので、立派な財産である選挙地盤を引き継いだ世襲政治家には、ぜひ相続税を課税していただきたい。

どんなに不満があっても暴動は論外だし、デモも効果があるかは不明瞭。やはり選挙会場へ足を運び、貴重な一票を投票し続け、立候補者に緊張感を持たせることが最善策だろう。

特に10~30代くらいの人達には、積極的に投票してほしい。

民主党政権以上に質の悪い政権が発足することはないだろうと思っていたが、今の政権を見ていると民主党がまともに見えてきて怖い。

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